プレミアムアップルパイに選ばれる、
ただ一つのりんご「紅玉」
希少だからこそ、大切に。
紅玉は、酸味が強く生食にはあまり人気がなく、現在では生産者が少なくなり、収穫できる時期も限られた希少な品種。実は小ぶりで、手間もかかる——それでも私たちがこの紅玉を選ぶのは、アップルパイに最もふさわしい“本物の美味しさ”があるからです。1つのアップルパイに贅沢に2個の紅玉を使用することで、本物のアップルパイを提供しています。上皇様が学生時代にコロンバン銀座サロンでアップルパイをお召し上がりになった際に人々が集まったというエピソードが上皇様の人気とお人柄が分かる銀ブラ事件として残っています。
生産者の想いも、一緒に届けたい。
紅玉を育てる農家は年々減少しています。だからこそ、私たちはこの紅玉を積極的に使うことで、作り手の想いと未来を応援しています。手間ひまを惜しまず育てられた紅玉の価値を、そのままお菓子に込めて届けることが、私たちの誇りです。
加熱してこそ引き立つ、奥深い甘みと香り。
紅玉は、焼き菓子にすることでその真価を発揮する特別なりんごです。しっかりとした酸味が、加熱によりまろやかな甘みへと変化し、口の中でふわっと広がる香りも格別。火を通しても形が崩れにくく、シャキッとした食感が残るため、アップルパイに理想的なりんごとして、多くのパティシエから選ばれ、美味しさの評価を得ています。